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2017年5月

2017年5月15日 (月)

地球外生命を探すことが現実味を帯びてきました。

 土星や木星の衛星で、表面が氷に覆われている衛星が見つかっています。まずは水がありそうなこと、が挙げられています。『エンケラドス』は土星の氷衛星です。木星には、『エウロパ』『ガニメデ』という氷衛星が存在しています。

 それは、表面の氷に割れ目が存在したり、クレーターの跡がない部分が存在していたりするので、内部から水が表面に供給されているらしいと推測されるからです。

 -100度C以下.-250度C以下、などという宇宙の温度で、土星や木星の衛星になぜ水が液体で存在するか。それは、木星や土星が巨大であるからだ。

 氷の衛星が楕円の軌道で周回していて、巨大な重力の木星や土星に引っ張られて楕円に縮んだり、遠くなると逆方向に楕円になったりして、衛星内部が摩擦熱が起きて、表面以外は液体の水になっていると推測されている。

 水蒸気か水分子かが、噴射している衛星もみつかっています。

 また系外惑星も近くでみつかっています。太陽よりも小さな恒星で、重力が足りなくて、輝くが鈍い星が見つかっています。約、4光年先に『プロキシマ』という赤色矮星があり、その衛星で、岩石惑星が何個か見つかっています。

 そのうちの何個かは、水が液体で存在する可能性があるそうです。

 系外惑星で岩石惑星である場合、もう一つの条件が以前には言われている。岩石惑星にプレートテクトニクスの現象があれば生物が存在可能である。

 これは、恒星の周りでガスやチリが集まり、小惑星ができて衝突を繰り返しある程度の岩石惑星になったときに、固まった惑星の内部が熱く、しかも中心に重い物質の塊ができて、その周辺の熱い部分が惑星の自転に引きずられてゆっくりと動いていれば、その動きが摩擦を生じさせて、『磁場』が生じていれはずである。

 生物へのストレスとなる宇宙線が、磁場により多少ともブロックされて、しかも、プレートの動きで、火山噴火が生じて、惑星表面にガスが充満することで、ますます、生物の生存環境が良くなり、どんなガスをエネルギーにしているかは解らないが、ガスが、惑星表面に降り注ぐ、宇宙線や小惑星をブロックするので、生命の進化が興り、多細胞生物が生きてる可能性が大きくなるとのことだ。

 色々と調べられているが、問題は、宇宙の規模の大きさである。1光年とは、光の速さで1年間かかる。我々人類の宇宙への到達は、まだ太陽圏外へは到達していない。ボイジャーが太陽系外へさしかかっているそうだ。まだ宇宙で飛ぶスピードは、こんなものなのだ。

 我々は、地球環境を整備し直すしか人類の未来はない。

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